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新潮社

東京タワー―オカンとボクと、時々、オトン―/リリー・フランキー <あらすじ・感想・考察>

読書感想です。今回はリリー・フランキーさんの「東京タワー―オカンとボクと、時々、オトン―」です。 2006年本屋大賞受賞作品です。映画化などもされている有名作品ですね。 記事前半はネタバレは含みません。「続きを読む」を押さない限りネタバレ内容は見えませんので未読の方も安心してお読みください。 作品情報 作品名:東京タワー―オカンとボクと、時々、オトン― 作者 :リリー・フランキー 出版社:新潮社( […]

ゴールデンスランバー/伊坂幸太郎 <あらすじ・感想・考察> 圧倒的な存在に包囲される恐怖。どう切り抜ける?

読書感想です。今回は伊坂幸太郎さんの「ゴールデンスランバー」です。 第5回本屋大賞、第21回 山本周五郎賞受賞作品です。映画化などもされている有名作品ですね。 記事前半はネタバレは含みません。「続きを読む」を押さない限りネタバレ内容は見えませんので未読の方も安心してお読みください。 作品情報 作品名:ゴールデンスランバー 作者 :伊坂幸太郎 出版社:新潮社(新潮文庫) 頁数 :704P こんな人に […]

村上海賊の娘/和田竜 <あらすじ・感想・考察> 戦国時代の海戦と人間ドラマが熱い歴史エンタメ

読書感想です。今回は和田竜さんの「村上海賊の娘」です。 第11回本屋大賞受賞など、多くの評価を受けている作品です。単行本は上下巻、文庫本は全4巻です。 記事前半はネタバレは含みません。「続きを読む」を押さない限りネタバレ内容は見えませんので未読の方も安心してお読みください。 作品情報 作品名:村上海賊の娘 作者 :和田竜 出版社:新潮社(新潮文庫) 頁数 :(一)356P(二)340P(三)372 […]

博士の愛した数式/小川洋子 <あらすじ・感想・考察> 記憶が80分しか持たない博士との数字を通じて芽生える友情

読書感想です。今回は小川洋子さんの「博士の愛した数式」です。 第1回本屋大賞、第55回 読売文学賞 小説賞受賞作です。 記事前半はネタバレは含みません。「続きを読む」を押さない限りネタバレ内容は見えませんので未読の方も安心してお読みください。 作品情報 作品名:博士の愛した数式 作者 :小川洋子 出版社:新潮社(新潮文庫) 頁数 :304P こんな人におすすめ  こよい 心温まる物語が好き 静かな […]

リプレイ/ケン・グリムウッド <あらすじ・感想・考察> 何度も人生を”やり直させられる”としたら

読書感想です。今回はケン・グリムウッドさんの「リプレイ」です。 記事前半はネタバレは含みません。「続きを読む」を押さない限りネタバレ内容は見えませんので未読の方も安心してお読みください。 作品情報 作品名:リプレイ 作者 :ケン・グリムウッド 出版社:新潮社(新潮文庫) 頁数 :528P こんな人におすすめ  こよい 人生や時間について深く考えたい SFやタイムループものが好き 感情移入しやすいド […]

ティファニーで朝食を/トルーマン・カポーティ <あらすじ・感想・考察> でも私としては普通よりは自然になりたいんだ

読書感想です。今回はトルーマン・カポーティさんの「ティファニーで朝食を」です。記事前半はネタバレは含みません。「続きを読む」を押さない限りネタバレ内容は見えませんので未読の方も安心してお読みください。 作品情報 作品名:ティファニーで朝食を 作者 :トルーマン・カポーティ 出版社:新潮社(新潮文庫) 頁数 :282P こんな人におすすめ  こよい 世界の名作小説を読みたい 自由に生きるということを […]

死者の奢り・飼育/大江健三郎 <あらすじ・感想・考察> ノーベル文学賞作家の初期作品集

読書感想です。今回は大江健三郎さんの「死者の奢り・飼育」です。記事前半はネタバレは含みません。「続きを読む」を押さない限りネタバレ内容は見えませんので未読の方も安心してお読みください。 作品情報 作品名:死者の奢り・飼育 作者 :大江健三郎 出版社:新潮社(新潮文庫) 頁数 :320P 書影出典:大江健三郎『死者の奢り・飼育』(新潮社刊) こんな人におすすめ  こよい 評価されている小説を読みたい […]

沈黙/遠藤周作 <あらすじ・感想・考察> 神は存在するのか。信じることの意味を問う。

読書感想です。今回は遠藤周作さんの「沈黙」です。記事前半はネタバレは含みません。「続きを読む」を押さない限りネタバレ内容は見えませんので未読の方も安心してお読みください。 作品情報 作品名:沈黙 作者 :遠藤周作 出版社:講談社(講談社文庫) 頁数 :320P こんな人におすすめ  こよい 重厚なテーマを持つ小説を読みたい 宗教、信仰の考え方に触れてみたい 海外で映画化されるなど、世界的に評価され […]

成瀬は信じた道をいく/宮島未奈 <あらすじ・感想・考察> 続編。気付けば成瀬が中心にいる。

読書感想です。今回は宮島未奈さんの「成瀬は信じた道をいく」です。記事前半はネタバレは含みません。「続きを読む」を押さない限りネタバレ内容は見えませんので未読の方も安心してお読みください。 ↓ 本屋大賞受賞作の前作「成瀬は天下を取りにいく」の感想記事もありますので、良ければご覧ください。成瀬は天下を取りにいく/宮島未奈 -感想- 誰もが彼女から目が離せず、行く先を見ていたくなる 作品情報 作品名:成 […]

きみはポラリス/三浦しをん <あらすじ・感想・考察> 禁断の愛…様々な形の愛や恋を知る短編集

読書感想です。今回は三浦しをんさんの「きみはポラリス」です。記事前半はネタバレは含みません。「続きを読む」を押さない限りネタバレ内容は見えませんので未読の方も安心してお読みください。 作品情報 作品名:きみはポラリス 作者 :三浦しをん 出版社:新潮社(新潮文庫) 頁数 :400P 書影出典:三浦しをん『きみはポラリス』(新潮文庫刊) こんな人におすすめ  こよい 恋愛小説が読みたい さらっと読み […]