当サイトの本に関する記事はすべてネタバレに配慮しています。御気軽にお読みください。
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「小説」の検索結果91件

  • 2024-01-29

四畳半神話大系/森見登美彦 -感想- 四畳半から始まる可笑しな青春物語

読書感想です。今回は森見登美彦さんの「四畳半神話大系」です。ネタバレは含みません。 作品情報 作品名:四畳半神話大系 作者 :森見登美彦 出版社:KADOKAWA(角川文庫) 頁数 :416P こんな人におすすめ  こよい 笑える小説が読みたい 明るい気持ちになりたい 何も考えずにただ楽しみたい 特徴グラフ ※私個人の見方・感想です。 あらすじ 『私は冴えない大学3回生。バラ色のキャンパスライフを […]

  • 2024-01-26

すべてがFになる/森博嗣 -感想- S&Mシリーズ第1弾。本格理系ミステリーはここから始まる

読書感想です。今回は森博嗣さんの「すべてがFになる」です。S&Mシリーズ第1弾です。記事前半はネタバレは含みません。「続きを読む」を押さない限り見えませんので未読の方も安心してお読みください。 作品情報 作品名:すべてがFになる 作者 :森博嗣 出版社:講談社(講談社文庫) 頁数 :524P こんな人におすすめ  こよい 本格ミステリーが読みたい カリスマ的キャラクターに陶酔したい 理系的 […]

  • 2024-01-25

「純文学」と「大衆文学」の違いについてまとめてみた【雑学と考察】

小説に触れる機会がある方はよく、「純文学」と「大衆文学」という分類を目にする機会があるかと思います。 ただ、それらの違いって何?という方は少なくないのではないでしょうか。私も正直よくわかっていませんでした。分類するからには何か読者側にもそれを知っておく意味を見出せるのではと思い、自分なりに調べて考察してみました。※あくまで自分調べで正確な情報では無い可能性があります。これが正 […]

  • 2024-01-23

八月の御所グラウンド/万城目学 -感想- 直木賞受賞!これが万城目ワールド

読書感想です。今回は万城目学さんの「八月の御所グラウンド」です。第170回 直木賞受賞作です。ネタバレは含みません。 作品情報 作品名:八月の御所グラウンド 作者 :万城目学 出版社:文藝春秋 頁数 :208P こんな人におすすめ  こよい 文学賞受賞作を読みたい ちょっと不思議な物語を読みたい 青春物語を読みたい 特徴グラフ ※私個人の見方・感想です。 あらすじ 『(前略)女子全国高校駅伝ーー都 […]

  • 2024-01-22

六人の嘘つきな大学生/浅倉秋成 -感想- 映画化決定!本屋大賞ノミネート作品

読書感想です。今回は浅倉秋成さんの「六人の嘘つきな大学生」です。ネタバレは含みません。 2022年本屋大賞ノミネート & ブランチBOOK大賞2021受賞作 映画化決定! 作品情報 作品名:六人の嘘つきな大学生 作者 :浅倉秋成 出版社:KADOKAWA 頁数 :304P こんな人におすすめ  こよい 殺人なしのミステリー小説を読みたい 変わった舞台のミステリー小説を読みたい 話題のミステ […]

  • 2024-01-21

読書初心者が年間100冊読んでみて選んだ おすすめ『ほっこり系』小説”3選”

今回は、私が読書をし始めたころに年間100冊読むことを目標にして読んだ100冊の中から、おすすめしたい『ほっこり系』小説を3冊をご紹介いたします。ネタバレは含みません。 『ほっこり』はあくまで私の主観ですが、平穏な日常に近い非日常、みたいなことでしょうか。人生ちょっと寄り道したらこんな世界があったらいいな、と心温まるお話を選びました。 それではどうぞ。 魔法があるなら/アレックス […]

  • 2024-01-20

東京都同情塔/九段理江 -感想- 生成AI活用と話題!芥川賞受賞作!

読書感想です。今回は九段理江さんの「東京都同情塔」です。 第170回芥川賞受賞作です! ネタバレは含みません。 作品情報 作品名:東京都同情塔 作者 :九段理江 出版社:新潮社 頁数 :144P こんな人におすすめ  こよい 文学賞受賞作品を読みたい 生成AIを活用していることが気になる 特徴グラフ ※私個人の見方・感想です。 あらすじ 『ザハの国立競技場が完成し、寛容論が浸透したもう一つの日本で […]

  • 2024-01-19

緋色の研究/コナン・ドイル -感想- シャーロックホームズシリーズ第1作目!

読書感想です。今回はアーサー・コナン・ドイルさんの「緋色の研究」です。私が読んだのは創元推理文庫の【新訳版】です。ネタバレは含みません。 作品情報 作品名:緋色の研究 作者 :アーサー・コナン・ドイル 出版社:東京創元社(創元推理文庫) 頁数 :259P こんな人におすすめ  こよい シャーロックホームズが気になっている 古典ミステリーを読んでみたい 古風な雰囲気を現代でも読みやすい形で味わいたい […]

  • 2024-01-18

世界でいちばん透きとおった物語/杉井光 -感想- 唯一無二の読書体験!

読書感想です。今回は杉井光さんの「世界でいちばん透きとおった物語」です。ネタバレは含みません。 作品情報 作品名:世界でいちばん透きとおった物語 作者 :杉井光 出版社:新潮社(新潮文庫nex) 頁数 :240P こんな人におすすめ  こよい 今までにない読書体験をしたい 話題の作品を読みたい さわやかな物語を読みたい 特徴グラフ ※私個人の見方・感想です。 あらすじ 『大御所ミステリ作家の宮内彰 […]

  • 2024-01-17

硝子の塔の殺人/知念実希人 -感想- ミステリーの一つの到達点?

読書感想です。今回は知念実希人さんの「硝子の塔の殺人」です。ミステリー小説です。記事前半はネタバレは含みません。「続きを読む」を押さない限りネタバレ内容は見えませんので未読の方も安心してお読みください。 2022年本屋大賞ノミネート作品。 作品情報 作品名:硝子の塔の殺人 作者 :知念実希人 出版社:実業之日本社 頁数 :504P こんな人におすすめ  こよい 話題のミステリー小説を読みたい 大の […]