当サイトの本に関する記事はすべてネタバレに配慮しています。御気軽にお読みください。
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「小説」の検索結果91件

  • 2024-02-13

汝、星のごとく/凪良ゆう -感想- 恋愛小説…という括りに収まらない。

読書感想です。今回は凪良ゆうさんの「汝、星のごとく」です。記事前半はネタバレは含みません。「続きを読む」を押さない限りネタバレ内容は見えませんので未読の方も安心してお読みください。 ☆2023年本屋大賞受賞作☆第168回直木賞候補作…などなど賞、ノミネート多数! 作品情報 作品名:汝、星のごとく 作者 :凪良ゆう 出版社:講談社 頁数 :352P こんな人におすすめ  こよい 奥深い恋愛小説を読み […]

  • 2024-02-11

1984/ジョージ・オーウェル -感想- 現代だからこそ、このディストピアを体感せよ。

読書感想です。今回はジョージ・オーウェルさんの「1984」です。記事前半はネタバレは含みません。「続きを読む」を押さない限りネタバレ内容は見えませんので未読の方も安心してお読みください。 作品情報 作品名:1984 作者 :ジョージ・オーウェル 出版社:KADOKAWA(角川文庫) 頁数 :496P こんな人におすすめ  こよい 古典SFの名作を読みたい 作りこまれた重厚な世界観を体感したい ディ […]

  • 2024-02-09

【初心者向け】ミステリー小説の基本指針と頻出用語を調べてみる

小説における人気なジャンルの一つであるミステリー小説(推理小説や探偵小説とも呼ばれます)。 その中の多くの名作たちは我々読者に様々な形で驚きと感動を与えてくれます。緻密に設計されたトリック、論理的で痛快な推理、魅力的な登場人物、それらを生み出す作者の方々には尊敬の念に堪えません。 そんなミステリー小説をいくらか読んでいくと、内容はもちろん作品による個性で成り立っているものの、 […]

  • 2024-02-09

西の魔女が死んだ/梨木香歩 -感想- おばあちゃんとの魔女修行から学ぶ大切なこと

読書感想です。今回は梨木香歩さんの「西の魔女が死んだ」です。記事前半はネタバレは含みません。「続きを読む」を押さない限りネタバレ内容は見えませんので未読の方も安心してお読みください。 作品情報 作品名:西の魔女が死んだ 作者 :梨木香歩 出版社:新潮社(新潮文庫) 頁数 :240P こんな人におすすめ  こよい 老若男女問わず読める作品が読みたい 温かい気持ちになる物語が読みたい 魔女修行を受けた […]

  • 2024-02-06

アクロイド殺し/アガサ・クリスティー -感想- ミステリー小説のルールを逸脱した問題作?

読書感想です。今回はアガサ・クリスティーさんの「アクロイド殺し」です。ネタバレは含みません。 作品情報 作品名:アクロイド殺し 作者 :アガサ・クリスティー 出版社:早川書房(ハヤカワ文庫) 頁数 :445P こんな人におすすめ  こよい 古典ミステリーの名作を読みたい ミステリー小説の常識を覆す驚きのトリックを体感したい 名探偵が登場する作品を読みたい 特徴グラフ ※私個人の見方・感想です。 あ […]

  • 2024-02-04

植物図鑑/有川浩 -感想- 風変わりな恋愛小説?それとも植物図鑑?

読書感想です。今回は有川浩さんの「植物図鑑」です。記事前半はネタバレは含みません。「続きを読む」を押さない限りネタバレ内容は見えませんので未読の方も安心してお読みください。 作品情報 作品名:植物図鑑 作者 :有川浩 出版社:幻冬舎(幻冬舎文庫) 頁数 :425P こんな人におすすめ  こよい 温かくときめく恋愛小説を読みたい 日常の幸せを味わいたい 植物について知りたい 特徴グラフ ※私個人の見 […]

  • 2024-02-03

かがみの孤城/辻村深月 -感想- アニメ映画化もされた超名作!

読書感想です。今回は辻村深月さんの「かがみの孤城」です。 2018年の本屋大賞受賞作です。アニメ映画化もされていますね。私個人的にも特に好きになった作品の一つです。 記事前半はネタバレは含みません。「続きを読む」を押さない限りネタバレ内容は見えませんので未読の方も安心してお読みください。 作品情報 作品名:かがみの孤城 作者 :辻村深月 出版社:ポプラ社 頁数 :558P こんな人におすすめ  こ […]

  • 2024-02-01

名前だけ知っている「文学賞」の特徴と「歴代受賞作品」

「芥川賞、直木賞が発表されました」みたいなニュースってたまに見ますよね。 受賞した作品は世間から注目を浴びますが、その賞ってどういうものなの?ということをご存知でない方もいるのではないでしょうか。   こよい なんとなくよくできた面白い作品なのかな、くらいには思いますが…   今回は、TV等メディアで目にすることがある代表的な文学賞について、ど […]

  • 2024-01-31

冷たい密室と博士たち/森博嗣 -感想- S&Mシリーズ第2弾。密室の実験室で起こる本格ミステリー

読書感想です。今回は森博嗣さんの「冷たい密室と博士たち」です。S&Mシリーズ第2弾です。記事前半はネタバレは含みません。「続きを読む」を押さない限り見えませんので未読の方も安心してお読みください。 作品情報 作品名:冷たい密室と博士たち 作者 :森博嗣 出版社:講談社(講談社文庫) 頁数 :422P こんな人におすすめ  こよい 本格ミステリーが読みたい S&Mシリーズ1作目「すべ […]

  • 2024-01-30

読書初心者が年間100冊読むために使った「安く本を読む方法」

皆さんは普段、どんな方法で本を手に入れていますか? 現在はECで多くの作品が紙の本でも電子書籍でも手に入りますので、ただ読みたい本を手に入れるということだけであれば困ることはほとんどありません。ただ、かかる費用面のことを考えると、定価で買うことのみを続けるのは負担が小さくありませんよね。 今回は私が主に使用する本を手に入れる方法について、「できるだけ安く」ということを主なポイントにして、メリット・ […]