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六人の嘘つきな大学生/浅倉秋成 <あらすじ・感想・考察> 映画化決定!本屋大賞ノミネート作品

読書感想です。今回は浅倉秋成さんの「六人の嘘つきな大学生」です。 ネタバレは含みません。 2022年本屋大賞ノミネート & ブランチBOOK大賞2021受賞作 映画化決定! 作品情報 作品名:六人の嘘つきな大学生 作者 :浅倉秋成 出版社:KADOKAWA 頁数 :304P こんな人におすすめ  こよい 殺人なしのミステリー小説を読みたい 変わった舞台のミステリー小説を読みたい 話題のミス […]

読書初心者が年間100冊読んでみて選んだ おすすめ『ほっこり系』小説”3選”

今回は、私が読書をし始めたころに年間100冊読むことを目標にして読んだ100冊の中から、おすすめしたい『ほっこり系』小説を3冊をご紹介いたします。ネタバレは含みません。 『ほっこり』はあくまで私の主観ですが、平穏な日常に近い非日常、みたいなことでしょうか。人生ちょっと寄り道したらこんな世界があったらいいな、と心温まるお話を選びました。 それではどうぞ。 魔法があるなら/アレックス […]

東京都同情塔/九段理江 <あらすじ・感想・考察> 生成AI活用と話題!芥川賞受賞作!

読書感想です。今回は九段理江さんの「東京都同情塔」です。 第170回芥川賞受賞作です! ネタバレは含みません。 作品情報 作品名:東京都同情塔 作者 :九段理江 出版社:新潮社 頁数 :144P こんな人におすすめ  こよい 文学賞受賞作品を読みたい 生成AIを活用していることが気になる 特徴グラフ ※私個人の見方・感想です。 あらすじ 『ザハの国立競技場が完成し、寛容論が浸透したもう一つの日本で […]

緋色の研究/コナン・ドイル <あらすじ・感想・考察> シャーロックホームズシリーズ第1作目!

読書感想です。今回はアーサー・コナン・ドイルさんの「緋色の研究」です。 私が読んだのは創元推理文庫の【新訳版】です。 ネタバレは含みません。 作品情報 作品名:緋色の研究 作者 :アーサー・コナン・ドイル 出版社:東京創元社(創元推理文庫) 頁数 :259P こんな人におすすめ  こよい シャーロックホームズが気になっている 古典ミステリーを読んでみたい 古風な雰囲気を現代でも読みやすい形で味わい […]

世界でいちばん透きとおった物語/杉井光 <あらすじ・感想・考察> 唯一無二の読書体験!

読書感想です。今回は杉井光さんの「世界でいちばん透きとおった物語」です。ネタバレは含みません。 作品情報 作品名:世界でいちばん透きとおった物語 作者 :杉井光 出版社:新潮社(新潮文庫nex) 頁数 :240P こんな人におすすめ  こよい 今までにない読書体験をしたい 話題の作品を読みたい さわやかな物語を読みたい 特徴グラフ ※私個人の見方・感想です。 あらすじ 『大御所ミステリ作家の宮内彰 […]

【ツール紹介】 読書メーターについて – 本の管理アプリ –

今回はツールのご紹介です。 ツールというかサービスですね。「読書メーター」 読書家の皆さんはご存知の方も多いかと思いますが、もし知らない読書家の方がいればぜひご紹介したいサービスです。 リンクはこちら → 読書メーター スマホアプリもあります。私はスマホアプリを主に活用しています。 読書メーターとは、といったことは私が書くまでもなくサイトにわかりやすく記載されています。 ここでは私の活用方法につい […]

硝子の塔の殺人/知念実希人 <あらすじ・感想・考察> ミステリーの一つの到達点?

読書感想です。今回は知念実希人さんの「硝子の塔の殺人」です。ミステリー小説です。 記事前半はネタバレは含みません。「続きを読む」を押さない限りネタバレ内容は見えませんので未読の方も安心してお読みください。 2022年本屋大賞ノミネート作品。 作品情報 作品名:硝子の塔の殺人 作者 :知念実希人 出版社:実業之日本社 頁数 :504P こんな人におすすめ  こよい 話題のミステリー小説を読みたい 大 […]