博士の愛した数式/小川洋子 <あらすじ・感想・考察> 記憶が80分しか持たない博士との数字を通じて芽生える友情
読書感想です。今回は小川洋子さんの「博士の愛した数式」です。 第1回本屋大賞、第55回 読売文学賞 小説賞受賞作です。 記事前半はネタバレは含みません。「続きを読む」を押さない限りネタバレ内容は見えませんので未読の方も安心してお読みください。 作品情報 作品名:博士の愛した数式 作者 :小川洋子 出版社:新潮社(新潮文庫) 頁数 :304P こんな人におすすめ こよい 心温まる物語が好き 静かな […]