レーエンデ国物語/多崎礼 <あらすじ・感想・考察> 国産王道ファンタジー。悲しく美しい世界に惹き込まれる。
読書感想です。今回は多崎礼さんの「レーエンデ国物語」です。シリーズ作品の中の第1作目で、2024年本屋大賞ノミネート作品です。記事前半はネタバレは含みません。「続きを読む」を押さない限りネタバレ内容は見えませんので未読の方も安心してお読みください。 作品情報 作品名:レーエンデ国物語 作者 :多崎礼 出版社:講談社 頁数 :496P こんな人におすすめ こよい ファンタジー小説が好き 悲壮感と美 […]