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ミステリー・サスペンス

殺戮にいたる病/我孫子武丸 <感想・解説・考察> グロさと驚愕の展開に呆然…

読書感想です。今回は我孫子武丸さんの「殺戮にいたる病」です。記事前半はネタバレは含みません。「続きを読む」を押さない限りネタバレ内容は見えませんので未読の方も安心してお読みください。 作品情報 作品名:殺戮にいたる病 作者 :我孫子武丸 出版社:講談社(講談社文庫) 頁数 :368P こんな人におすすめ  こよい グロさのあまり、人に勧めようという作品ではないかも… ただミステリーとし […]

店長がバカすぎて/早見和真 <あらすじ・感想・考察> コメディとミステリーの融合!店長が気になって仕方なくなる

読書感想です。今回は早見和真さんの「店長がバカすぎて」です。2020年本屋大賞ノミネート作品です。記事前半はネタバレは含みません。「続きを読む」を押さない限りネタバレ内容は見えませんので未読の方も安心してお読みください。 作品情報 作品名:店長がバカすぎて 作者 :早見和真 出版社:角川春樹事務所(ハルキ文庫) 頁数 :320P こんな人におすすめ  こよい 笑える明るい物語が読みたい 店長がどん […]

何もかも憂鬱な夜に/中村文則 <あらすじ・感想・考察> あなたの中にある、表に出ることのない精神をさらけ出す

読書感想です。今回は中村文則さんの「何もかも憂鬱な夜に」です。記事前半はネタバレは含みません。「続きを読む」を押さない限りネタバレ内容は見えませんので未読の方も安心してお読みください。 作品情報 作品名:何もかも憂鬱な夜に 作者 :中村文則 出版社:集英社(集英社文庫) 頁数 :200P こんな人におすすめ  こよい 暗い雰囲気の物語が好き 生と死など重たいテーマの物語が好き 精神が安定している […]

封印再度/森博嗣 <あらすじ・感想・考察> S&Mシリーズ第5弾。複雑で単純で不可解な真相

読書感想です。今回は森博嗣さんの「封印再度」です。S&Mシリーズ第5弾です。記事前半はネタバレは含みません。「続きを読む」を押さない限りネタバレ内容は見えませんので未読の方も安心してお読みください。 作品情報 作品名:封印再度 作者 :森博嗣 出版社:講談社(講談社文庫) 頁数 :576P こんな人におすすめ  こよい ミステリー小説が好き S&Mシリーズが好き パズルが好き   […]

詩的私的ジャック/森博嗣 -感想- S&Mシリーズ第4弾。なぜなのか…理解できますか?

読書感想です。今回は森博嗣さんの「詩的私的ジャック」です。S&Mシリーズ第4弾です。記事前半はネタバレは含みません。「続きを読む」を押さない限りネタバレ内容は見えませんので未読の方も安心してお読みください。 作品情報 作品名:詩的私的ジャック 作者 :森博嗣 出版社:講談社(講談社文庫) 頁数 :474P こんな人におすすめ  こよい ミステリー小説が好き S&Mシリーズが好き 独 […]

同志少女よ、敵を撃て/逢坂冬馬 <あらすじ・感想・考察> 女性狙撃手が知る命の意味とは

読書感想です。今回は逢坂冬馬さんの「同志少女よ、敵を撃て」です。 第11回アガサ・クリスティー賞大賞受賞、2022年本屋大賞受賞、など多くの評価を受けている作品です。 2024年12月には文庫版も発売され、また注目を浴びていますね。 記事前半はネタバレは含みません。「続きを読む」を押さない限りネタバレ内容は見えませんので未読の方も安心してお読みください。 作品情報 作品名:同志少女よ、敵を撃て 作 […]

ハサミ男/殊能将之 <あらすじ・感想・考察> 驚愕のどんでん返し!混乱必至の傑作ミステリー

読書感想です。今回は殊能将之さんの「ハサミ男」です。「どんでん返し」の結末が注目される有名なミステリー小説ですね。第13回メフィスト賞を受賞しています。記事前半はネタバレは含みません。「続きを読む」を押さない限りネタバレ内容は見えませんので未読の方も安心してお読みください。 作品情報 作品名:ハサミ男 作者 :殊能将之 出版社:講談社(講談社文庫) 頁数 :520P こんな人におすすめ  こよい […]

十角館の殺人/綾辻行人 <あらすじ・感想・考察> 衝撃のあの一行!日本のミステリー界に大きな影響を与えた超名作

読書感想です。今回は綾辻行人さんの「十角館の殺人」です。記事前半はネタバレは含みません。「続きを読む」を押さない限りネタバレ内容は見えませんので未読の方も安心してお読みください。 作品情報 作品名:十角館の殺人 作者 :綾辻行人 出版社:講談社(講談社文庫) 頁数 :512P こんな人におすすめ  こよい ミステリー小説の有名作品を読みたい これから本格ミステリーを読み始めたい 衝撃のどんでん返し […]

掏摸/中村文則 <あらすじ・感想・考察> 自らの手で運命に抗う天才スリ師

読書感想です。今回は中村文則さんの「掏摸」です。記事前半はネタバレは含みません。「続きを読む」を押さない限りネタバレ内容は見えませんので未読の方も安心してお読みください。 作品情報 作品名:掏摸 作者 :中村文則 出版社:河出書房新社(河出文庫) 頁数 :192P こんな人におすすめ  こよい 犯罪や闇社会が扱われるような暗い雰囲気の小説が読みたい スリリングな物語が読みたい 様々な解釈が生まれる […]

笑わない数学者/森博嗣 -感想/考察- S&Mシリーズ第3弾。仕掛けられた逆トリックとは

読書感想です。今回は森博嗣さんの「笑わない数学者」です。S&Mシリーズの第3弾です。記事前半はネタバレは含みません。「続きを読む」を押さない限りネタバレ内容は見えませんので未読の方も安心してお読みください。 作品情報 作品名:笑わない数学者 作者 :森博嗣 出版社:講談社(講談社文庫) 頁数 :346P こんな人におすすめ  こよい S&Mシリーズの他の作品が好みだった 理系っぽい […]