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ミステリー・サスペンス

名探偵のままでいて/小西マサテル <あらすじ・感想・考察> 認知症の安楽椅子探偵。胸に響く人間ドラマ。

読書感想です。今回は小西マサテルさんの「名探偵のままでいて」です。記事前半はネタバレは含みません。「続きを読む」を押さない限りネタバレ内容は見えませんので未読の方も安心してお読みください。 作品情報 作品名:名探偵のままでいて 作者 :小西マサテル 出版社:宝島社(宝島社文庫) 頁数 :416P こんな人におすすめ  こよい ミステリー小説が好き 心に響く小説が読みたい ミステリーの魅力を知りたい […]

法廷遊戯/五十嵐律人 <あらすじ・感想・考察> 法の世界で行われる心理戦

読書感想です。今回は五十嵐律人さんの「法廷遊戯」です。記事前半はネタバレは含みません。「続きを読む」を押さない限りネタバレ内容は見えませんので未読の方も安心してお読みください。 作品情報 作品名:法廷遊戯 作者 :五十嵐律人 出版社:講談社(講談社文庫) 頁数 :464P こんな人におすすめ  こよい ミステリー小説、法廷ドラマが好き 頭脳戦が好き ドラマ化もされた有名作品を読みたい 特徴グラフ […]

有限と微小のパン/森博嗣 <あらすじ・感想・考察> S&Mシリーズ第10弾にして最終章。現実と虚構。天才との対決。

読書感想です。今回は森博嗣さんの「有限と微小のパン」です。記事前半はネタバレは含みません。「続きを読む」を押さない限りネタバレ内容は見えませんので未読の方も安心してお読みください。 作品情報 作品名:有限と微小のパン 作者 :森博嗣 出版社:講談社(講談社文庫) 頁数 :880P こんな人におすすめ  こよい 前作までのS&Mシリーズ作品を読んだ S&Mシリーズが好き ミステリー小 […]

儚い羊たちの祝宴/米澤穂信 <あらすじ・感想・考察> 上品さが生む恐怖。ゾクゾクする短編5編。

読書感想です。今回は米澤穂信さんの「儚い羊たちの祝宴」です。記事前半はネタバレは含みません。「続きを読む」を押さない限りネタバレ内容は見えませんので未読の方も安心してお読みください。 作品情報 作品名:儚い羊たちの祝宴 作者 :米澤穂信 出版社:新潮社(新潮文庫) 頁数 :336P 書影出典:米澤穂信『儚い羊たちの祝宴』(新潮文庫刊) こんな人におすすめ  こよい ミステリーが好き ホラーっぽいぞ […]

数奇にして模型/森博嗣 <あらすじ・感想・考察> S&Mシリーズ第9弾。怪しすぎて逆に怪しくない?正常と異常の違いとは。

読書感想です。今回は森博嗣さんの「数奇にして模型」です。記事前半はネタバレは含みません。「続きを読む」を押さない限りネタバレ内容は見えませんので未読の方も安心してお読みください。 作品情報 作品名:数奇にして模型 作者 :森博嗣 出版社:講談社(講談社文庫) 頁数 :720P こんな人におすすめ  こよい 前作までのS&Mシリーズ作品を読んだ S&Mシリーズが好き ミステリー小説が […]

向日葵の咲かない夏/道尾秀介 <あらすじ・感想・考察> 何が見えている?爽やか…ではないゾクゾクするような夏休み。

読書感想です。今回は道尾秀介さんの「向日葵の咲かない夏」です。記事前半はネタバレは含みません。「続きを読む」を押さない限りネタバレ内容は見えませんので未読の方も安心してお読みください。 作品情報 作品名:向日葵の咲かない夏 作者 :道尾秀介 出版社:新潮社(新潮文庫) 頁数 :470P 書影出典:道尾秀介『向日葵の咲かない夏』(新潮文庫刊) こんな人におすすめ  こよい ホラーっぽいミステリーが読 […]

ある閉ざされた雪の山荘で/東野圭吾 <あらすじ・感想・考察> 芝居か現実か。

読書感想です。今回は東野圭吾さんの「ある閉ざされた雪の山荘で」です。記事前半はネタバレは含みません。「続きを読む」を押さない限りネタバレ内容は見えませんので未読の方も安心してお読みください。 作品情報 作品名:ある閉ざされた雪の山荘で 作者 :東野圭吾 出版社:講談社(講談社文庫) 頁数 :306P こんな人におすすめ  こよい ミステリーが好き クローズドサークル系のミステリーを読みたい さらっ […]

あなたが消えた夜に/中村文則 <あらすじ・感想・考察> 純文学×警察小説。純愛×狂気。

読書感想です。今回は中村文則さんの「あなたが消えた夜に」です。記事前半はネタバレは含みません。「続きを読む」を押さない限りネタバレ内容は見えませんので未読の方も安心してお読みください。 作品情報 作品名:あなたが消えた夜に 作者 :中村文則 出版社:毎日新聞出版(毎日文庫) 頁数 :504P こんな人におすすめ  こよい ミステリー、警察小説が読みたい 人間の暗い内面が見える作品が好き 純文学的な […]

ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人/東野圭吾 <あらすじ・感想・考察> “黒い魔術師”による華麗な謎解き

読書感想です。今回は東野圭吾さんの「ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人」です。記事前半はネタバレは含みません。「続きを読む」を押さない限りネタバレ内容は見えませんので未読の方も安心してお読みください。 作品情報 作品名:ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人 作者 :東野圭吾 出版社:光文社(光文社文庫) 頁数 :520P こんな人におすすめ  こよい ミステリーが好き 読みやすい文章でさらっ […]

今はもうない/森博嗣 <あらすじ・感想・考察> S&Mシリーズ第8弾。シリーズのファンなら必ずハマる。

読書感想です。今回は森博嗣さんの「今はもうない」です。S&Mシリーズ第8弾です。記事前半はネタバレは含みません。「続きを読む」を押さない限りネタバレ内容は見えませんので未読の方も安心してお読みください。 作品情報 作品名:今はもうない 作者 :森博嗣 出版社:講談社(講談社文庫) 頁数 :544P こんな人におすすめ  こよい 前作までのS&Mシリーズ作品を読んだ S&Mシ […]