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講談社

幻惑の死と使途/森博嗣 <あらすじ・感想・考察> S&Mシリーズ第6弾。死んだマジシャンによる驚異の脱出劇?

読書感想です。今回は森博嗣さんの「幻惑の死と使途」です。S&Mシリーズ第6弾です。記事前半はネタバレは含みません。「続きを読む」を押さない限りネタバレ内容は見えませんので未読の方も安心してお読みください。 作品情報 作品名:幻惑の死と使途 作者 :森博嗣 出版社:講談社(講談社文庫) 頁数 :584P こんな人におすすめ  こよい ミステリー小説が好き S&Mシリーズが好き 手品の […]

方舟/夕木春央 <あらすじ・感想・考察> 驚愕の結末!死ぬべきなのは誰か?

読書感想です。今回は夕木春央さんの「方舟」です。多くの評価を得ている傑作ミステリー小説です。記事前半はネタバレは含みません。「続きを読む」を押さない限りネタバレ内容は見えませんので未読の方も安心してお読みください。 作品情報 作品名:方舟 作者 :夕木春央 出版社:講談社 頁数 :304P こんな人におすすめ  こよい クローズドサークルミステリーが好き 驚愕のどんでん返しを体感したい 多くの評価 […]

殺戮にいたる病/我孫子武丸 <感想・解説・考察> グロさと驚愕の展開に呆然…

読書感想です。今回は我孫子武丸さんの「殺戮にいたる病」です。記事前半はネタバレは含みません。「続きを読む」を押さない限りネタバレ内容は見えませんので未読の方も安心してお読みください。 作品情報 作品名:殺戮にいたる病 作者 :我孫子武丸 出版社:講談社(講談社文庫) 頁数 :368P こんな人におすすめ  こよい グロさのあまり、人に勧めようという作品ではないかも… ただミステリーとし […]

レーエンデ国物語/多崎礼 <あらすじ・感想・考察> 国産王道ファンタジー。悲しく美しい世界に惹き込まれる。

読書感想です。今回は多崎礼さんの「レーエンデ国物語」です。シリーズ作品の中の第1作目で、2024年本屋大賞ノミネート作品です。記事前半はネタバレは含みません。「続きを読む」を押さない限りネタバレ内容は見えませんので未読の方も安心してお読みください。 作品情報 作品名:レーエンデ国物語 作者 :多崎礼 出版社:講談社 頁数 :496P こんな人におすすめ  こよい ファンタジー小説が好き 悲壮感と美 […]

封印再度/森博嗣 <あらすじ・感想・考察> S&Mシリーズ第5弾。複雑で単純で不可解な真相

読書感想です。今回は森博嗣さんの「封印再度」です。S&Mシリーズ第5弾です。記事前半はネタバレは含みません。「続きを読む」を押さない限りネタバレ内容は見えませんので未読の方も安心してお読みください。 作品情報 作品名:封印再度 作者 :森博嗣 出版社:講談社(講談社文庫) 頁数 :576P こんな人におすすめ  こよい ミステリー小説が好き S&Mシリーズが好き パズルが好き   […]

詩的私的ジャック/森博嗣 -感想- S&Mシリーズ第4弾。なぜなのか…理解できますか?

読書感想です。今回は森博嗣さんの「詩的私的ジャック」です。S&Mシリーズ第4弾です。記事前半はネタバレは含みません。「続きを読む」を押さない限りネタバレ内容は見えませんので未読の方も安心してお読みください。 作品情報 作品名:詩的私的ジャック 作者 :森博嗣 出版社:講談社(講談社文庫) 頁数 :474P こんな人におすすめ  こよい ミステリー小説が好き S&Mシリーズが好き 独 […]

ハサミ男/殊能将之 <あらすじ・感想・考察> 驚愕のどんでん返し!混乱必至の傑作ミステリー

読書感想です。今回は殊能将之さんの「ハサミ男」です。「どんでん返し」の結末が注目される有名なミステリー小説ですね。第13回メフィスト賞を受賞しています。記事前半はネタバレは含みません。「続きを読む」を押さない限りネタバレ内容は見えませんので未読の方も安心してお読みください。 作品情報 作品名:ハサミ男 作者 :殊能将之 出版社:講談社(講談社文庫) 頁数 :520P こんな人におすすめ  こよい […]

十角館の殺人/綾辻行人 <あらすじ・感想・考察> 衝撃のあの一行!日本のミステリー界に大きな影響を与えた超名作

読書感想です。今回は綾辻行人さんの「十角館の殺人」です。記事前半はネタバレは含みません。「続きを読む」を押さない限りネタバレ内容は見えませんので未読の方も安心してお読みください。 作品情報 作品名:十角館の殺人 作者 :綾辻行人 出版社:講談社(講談社文庫) 頁数 :512P こんな人におすすめ  こよい ミステリー小説の有名作品を読みたい これから本格ミステリーを読み始めたい 衝撃のどんでん返し […]

笑わない数学者/森博嗣 -感想/考察- S&Mシリーズ第3弾。仕掛けられた逆トリックとは

読書感想です。今回は森博嗣さんの「笑わない数学者」です。S&Mシリーズの第3弾です。記事前半はネタバレは含みません。「続きを読む」を押さない限りネタバレ内容は見えませんので未読の方も安心してお読みください。 作品情報 作品名:笑わない数学者 作者 :森博嗣 出版社:講談社(講談社文庫) 頁数 :346P こんな人におすすめ  こよい S&Mシリーズの他の作品が好みだった 理系っぽい […]

凍りのくじら/辻村深月 -感想- 「少し複雑」な人の心と人間模様

読書感想です。今回は辻村深月さんの「凍りのくじら」です。 講談社文庫が紹介している辻村ワールドすごろくだと4作品目に当たります。 「スロウハイツの神様」の次もしくはその前をこの作品として紹介しているところもあったりします。 ↓「スロウハイツの神様」の記事に辻村ワールドすごろくのことに少し触れていますので良ければそちらもご覧ください。スロウハイツの神様/辻村深月 -感想- 緻密に描かれる人間模様と伏 […]