当サイトの本に関する記事はすべてネタバレに配慮しています。御気軽にお読みください。
TAG

読書感想

今月読んだ本をまとめてご紹介【2025年1月】

今月読んだ本をまとめてご紹介します。 シリーズ物は基本的に除きます。(1作目だけは紹介します。) おすすめ度のランク付けもしてみます(個人的な好みという意味合いが大きく、出来を評価するものではありません、というか私にはそんなことできません)。 選書のご参考になればうれしいです。 それではどうぞ。 1.日の名残り/カズオ・イシグロ [4.5] (個人的)おすすめ度: あらすじ 『短い旅に出た老執事が […]

蝶/皆川博子 <あらすじ・感想・考察> 幻想的で残酷な現実を描く短編集

読書感想です。今回は皆川博子さんの「蝶」です。 皆川博子さんは直木賞をはじめ数々の賞を受賞しており、数々の作品を残している小説家さんです。私は初めて手に取ったのがこの作品になりました。(ちなみに私はkindleで読んでおり、単行本、文庫本は絶版らしいです。) 記事前半はネタバレは含みません。「続きを読む」を押さない限りネタバレ内容は見えませんので未読の方も安心してお読みください。 作品情報 作品名 […]

王国/中村文則 <あらすじ・感想・考察> 自らの手で運命に抗う女性。『掏摸(スリ)』の兄妹編。

読書感想です。今回は中村文則さんの「王国」です。 世界中で翻訳・絶賛されたベストセラー『掏摸(スリ)』の兄妹編です。掏摸の感想記事もありますので、よければそちらもご覧ください。 掏摸/中村文則 <あらすじ・感想・考察> 自らの手で運命に抗う天才スリ師 記事前半はネタバレは含みません。「続きを読む」を押さない限りネタバレ内容は見えませんので未読の方も安心してお読みください。 作品情報 作品名:王国 […]

姑獲鳥の夏/京極夏彦 <あらすじ・感想・考察> 幻想と現実の狭間

読書感想です。今回は京極夏彦さんの「姑獲鳥の夏」です。記事前半はネタバレは含みません。「続きを読む」を押さない限りネタバレ内容は見えませんので未読の方も安心してお読みください。 作品情報 作品名:姑獲鳥の夏 作者 :京極夏彦 出版社:講談社(講談社文庫) 頁数 :630P こんな人におすすめ  こよい 知的好奇心が旺盛 幻想的・怪奇的な物語が好き 京極夏彦作品に挑戦してみたい 特徴グラフ ※私個人 […]

夢・出逢い・魔性/森博嗣 <あらすじ・感想・考察>Vシリーズ第4弾。思わぬ形で騙される。

読書感想です。今回は森博嗣さんの「夢・出逢い・魔性」です。記事前半はネタバレは含みません。「続きを読む」を押さない限りネタバレ内容は見えませんので未読の方も安心してお読みください。 作品情報 作品名:夢・出逢い・魔性 作者 :森博嗣 出版社:講談社(講談社文庫) 頁数 :432P こんな人におすすめ  こよい Vシリーズ前作を読んだ ミステリー小説が好き 哲学的な思考をすることが好き 特徴グラフ […]

神様のカルテ/夏川草介 <あらすじ・感想・考察> 命と向き合う、24時間365日―小さな病院で紡ぐ大きな絆

読書感想です。今回は夏川草介さんの「神様のカルテ」です。 夏川草介さんのデビュー作で、2010年本屋大賞2位。映画やドラマ化もされている有名作品です。 記事前半はネタバレは含みません。「続きを読む」を押さない限りネタバレ内容は見えませんので未読の方も安心してお読みください。 作品情報 作品名:神様のカルテ 作者 :夏川草介 出版社:小学館(小学館文庫) 頁数 :256P こんな人におすすめ  こよ […]

すべての、白いものたちの/ハン・ガン <あらすじ・感想・考察> 凝縮された美しい言葉で綴られる『白』

読書感想です。今回はハン・ガンさんの「すべての、白いものたちの」です。 ノーベル文学賞を受賞している韓国の作家ハン・ガンさんの代表作です。 記事前半はネタバレは含みません。「続きを読む」を押さない限りネタバレ内容は見えませんので未読の方も安心してお読みください。 作品情報 作品名:すべての、白いものたちの 作者 :ハン・ガン 出版社:河出書房新社(河出文庫) 頁数 :192P こんな人におすすめ […]

一線の湖/砥上裕將 <あらすじ・感想・考察> 「線」が人を導き、結びつける。「線は、僕を描く」の続編。

読書感想です。今回は砥上裕將さんの「一線の湖」です。 「線は、僕を描く」の続編です。前作の感想記事もありますので良ければご覧ください。線は、僕を描く/砥上裕將 <あらすじ・感想・考察> 白と黒で描かれる色とりどりの命。 記事前半はネタバレは含みません。「続きを読む」を押さない限りネタバレ内容は見えませんので未読の方も安心してお読みください。 作品情報 作品名:一線の湖 作者 :砥上裕將 出版社:講 […]

自由研究には向かない殺人/ホリー・ジャクソン <あらすじ・感想・考察>高校生が卒業研究で町の事件の真相を追う。

読書感想です。今回はホリー・ジャクソンさんの「自由研究には向かない殺人」です。 記事前半はネタバレは含みません。「続きを読む」を押さない限りネタバレ内容は見えませんので未読の方も安心してお読みください。 作品情報 作品名:自由研究には向かない殺人 作者 :ホリー・ジャクソン 出版社:東京創元社(創元推理文庫) 頁数 :582P こんな人におすすめ  こよい ミステリー小説が好き テンポの良い物語が […]

夜明けのすべて/瀬尾まいこ <あらすじ・感想・考察> 心の病。人との繋がりから希望を見出す。

読書感想です。今回は瀬尾まいこさんの「夜明けのすべて」です。 2024年に映画化もされている作品です。 記事前半はネタバレは含みません。「続きを読む」を押さない限りネタバレ内容は見えませんので未読の方も安心してお読みください。 作品情報 作品名:夜明けのすべて 作者 :瀬尾まいこ 出版社:水鈴社(文春文庫) 頁数 :272P こんな人におすすめ  こよい 人生に疲れを感じている 自分の生き方に迷っ […]