今回はツールのご紹介です。
ツールというかサービスですね。「読書メーター」
読書家の皆さんはご存知の方も多いかと思いますが、もし知らない読書家の方がいればぜひご紹介したいサービスです。
リンクはこちら → 読書メーター
スマホアプリもあります。私はスマホアプリを主に活用しています。
読書メーターとは、といったことは私が書くまでもなくサイトにわかりやすく記載されています。
ここでは私の活用方法についてご紹介します。
読書の記録管理
読書メーターでは以下の４つの区分で本を登録しておくことができます。
- 読んだ本
- 読んでる本
- 積読本
- 読みたい本
何をどの区分に登録しておくかは見た通りですね。
本を読み終えたら「読んだ本」に登録します。
読了日や感想も記入できますので、何をいつ読んでどうだったか、必要な記録はできます。
「読んでる本」については私はあまり使うことがありません。
時間をかけて読む場合や、途中で他の本を読み始める場合とか？に使う感じでしょうか。
「積読本」は手元にあってまだ読めていない本を登録しておきます。
「読みたい本」は人から聞いたとかどこかで目に入って気になった本を登録しておきます。この本、気になる！という出会いは突然やってくるので、忘れないようその場でメモしたいものですが、スマホアプリがあるとさっとその場で登録しておけるので便利です。
「読みたい本」⇒「積読本」⇒「読んでる本」⇒「読んだ本」
という流れも見えやすく、今の自分の読書状況もわかりやすくなりますね。
他の読者さんの感想を見る
他の読者さんが記録した本の感想を見ることができます。ネタバレ感想も記載されていることがありますが、ネタバレ防止機能もあります。
私は基本的には読み終えた本についての他の読者さんの感想を見て、そういう見方もあるのか～という新たな視点やそうだよね！という共感を得に行っています。
人の感想に対してコメントやいいねをすることもできるので簡単なコミュニケーションを取ることもできます。読書仲間を作るきっかけになりそうですよね。
本を探す
読書メーターには本を検索する機能があります。
本のタイトルや著者名で検索できるのはもちろんですが、読書記録を基にしたと思われるおすすめ本が見られたり、他の読者が「読んだ本」「読みたい本」に登録した本がランキングで見られます。
私がよく見るのはランキングの部分で、今読書家さんの間で話題になっている本を知って気になったものを「読みたい本」に登録しておく、といった活用をしています。
他にも読書記録からデータ（日や月ごとの読んだページ数、冊数など）を確認することができたり、他の読書家さんとのコミュニケーション機能などもあります。読書はそれだけでも楽しいものではありますが、その読書の楽しさを支えてくれるサービスだと私は思いますので、もしまだ活用されていない読書家さんがいましたらまずは少し覗いてみてはいかがでしょうか？
