- 2024-01-30
読書初心者が年間100冊読むために使った「安く本を読む方法」
皆さんは普段、どんな方法で本を手に入れていますか? 現在はECで多くの作品が紙の本でも電子書籍でも手に入りますので、ただ読みたい本を手に入れるということだけであれば困ることはほとんどありません。ただ、かかる費用面のことを考えると、定価で買うことのみを続けるのは負担が小さくありませんよね。 今回は私が主に使用する本を手に入れる方法について、「できるだけ安く」ということを主なポイントにして、メリット・ […]
皆さんは普段、どんな方法で本を手に入れていますか? 現在はECで多くの作品が紙の本でも電子書籍でも手に入りますので、ただ読みたい本を手に入れるということだけであれば困ることはほとんどありません。ただ、かかる費用面のことを考えると、定価で買うことのみを続けるのは負担が小さくありませんよね。 今回は私が主に使用する本を手に入れる方法について、「できるだけ安く」ということを主なポイントにして、メリット・ […]
読書感想です。今回は森見登美彦さんの「四畳半神話大系」です。ネタバレは含みません。 作品情報 作品名:四畳半神話大系 作者 :森見登美彦 出版社:KADOKAWA(角川文庫) 頁数 :416P こんな人におすすめ こよい 笑える小説が読みたい 明るい気持ちになりたい 何も考えずにただ楽しみたい 特徴グラフ ※私個人の見方・感想です。 あらすじ 『私は冴えない大学3回生。バラ色のキャンパスライフを […]
読書感想です。今回は森博嗣さんの「すべてがFになる」です。S&Mシリーズ第1弾です。記事前半はネタバレは含みません。「続きを読む」を押さない限り見えませんので未読の方も安心してお読みください。 作品情報 作品名:すべてがFになる 作者 :森博嗣 出版社:講談社(講談社文庫) 頁数 :524P こんな人におすすめ こよい 本格ミステリーが読みたい カリスマ的キャラクターに陶酔したい 理系的 […]
小説に触れる機会がある方はよく、「純文学」と「大衆文学」という分類を目にする機会があるかと思います。 ただ、それらの違いって何?という方は少なくないのではないでしょうか。私も正直よくわかっていませんでした。分類するからには何か読者側にもそれを知っておく意味を見出せるのではと思い、自分なりに調べて考察してみました。※あくまで自分調べで正確な情報では無い可能性があります。これが正 […]
読書感想です。今回は万城目学さんの「八月の御所グラウンド」です。第170回 直木賞受賞作です。ネタバレは含みません。 作品情報 作品名:八月の御所グラウンド 作者 :万城目学 出版社:文藝春秋 頁数 :208P こんな人におすすめ こよい 文学賞受賞作を読みたい ちょっと不思議な物語を読みたい 青春物語を読みたい 特徴グラフ ※私個人の見方・感想です。 あらすじ 『(前略)女子全国高校駅伝ーー都 […]
読書感想です。今回は浅倉秋成さんの「六人の嘘つきな大学生」です。ネタバレは含みません。 2022年本屋大賞ノミネート & ブランチBOOK大賞2021受賞作 映画化決定! 作品情報 作品名:六人の嘘つきな大学生 作者 :浅倉秋成 出版社:KADOKAWA 頁数 :304P こんな人におすすめ こよい 殺人なしのミステリー小説を読みたい 変わった舞台のミステリー小説を読みたい 話題のミステ […]
今回は、私が読書をし始めたころに年間100冊読むことを目標にして読んだ100冊の中から、おすすめしたい『ほっこり系』小説を3冊をご紹介いたします。ネタバレは含みません。 『ほっこり』はあくまで私の主観ですが、平穏な日常に近い非日常、みたいなことでしょうか。人生ちょっと寄り道したらこんな世界があったらいいな、と心温まるお話を選びました。 それではどうぞ。 魔法があるなら/アレックス […]
読書感想です。今回は九段理江さんの「東京都同情塔」です。 第170回芥川賞受賞作です! ネタバレは含みません。 作品情報 作品名:東京都同情塔 作者 :九段理江 出版社:新潮社 頁数 :144P こんな人におすすめ こよい 文学賞受賞作品を読みたい 生成AIを活用していることが気になる 特徴グラフ ※私個人の見方・感想です。 あらすじ 『ザハの国立競技場が完成し、寛容論が浸透したもう一つの日本で […]
読書感想です。今回はアーサー・コナン・ドイルさんの「緋色の研究」です。私が読んだのは創元推理文庫の【新訳版】です。ネタバレは含みません。 作品情報 作品名:緋色の研究 作者 :アーサー・コナン・ドイル 出版社:東京創元社(創元推理文庫) 頁数 :259P こんな人におすすめ こよい シャーロックホームズが気になっている 古典ミステリーを読んでみたい 古風な雰囲気を現代でも読みやすい形で味わいたい […]
読書感想です。今回は杉井光さんの「世界でいちばん透きとおった物語」です。ネタバレは含みません。 作品情報 作品名:世界でいちばん透きとおった物語 作者 :杉井光 出版社:新潮社(新潮文庫nex) 頁数 :240P こんな人におすすめ こよい 今までにない読書体験をしたい 話題の作品を読みたい さわやかな物語を読みたい 特徴グラフ ※私個人の見方・感想です。 あらすじ 『大御所ミステリ作家の宮内彰 […]