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【第1弾】おすすめ恋愛小説〇〇選 ~年間100冊小説を読む私が選ぶ~

はじめに

今回は、恋愛小説のご紹介です。

自分の経験を映してみたり。こんな恋愛が出来たらと憧れてみたり。

恋愛小説にはいろいろな形で心が揺さぶられます。読んでいて楽しいジャンルですね。

それではどうぞ。

おすすめ恋愛小説

植物図鑑/有川浩


よかったら俺を拾ってくれませんか──。思わず拾ってしまったイケメンは、家事万能の植物オタクで、風変わりな同居生活が始まった。とびきり美味しい(ちょっぴりほろ苦)“道草”恋愛小説。
引用元:幻冬舎


感想記事:植物図鑑/有川浩 -感想- 風変わりな恋愛小説?それとも植物図鑑?

汝、星のごとく/凪良ゆう


ーーわたしは愛する男のために人生を誤りたい。
風光明媚な瀬戸内の島に育った高校生の暁海(あきみ)と、自由奔放な母の恋愛に振り回され島に転校してきた櫂(かい)。
ともに心に孤独と欠落を抱えた二人は、惹かれ合い、すれ違い、そして成長していく。
生きることの自由さと不自由さを描き続けてきた著者が紡ぐ、ひとつではない愛の物語。
ーーまともな人間なんてものは幻想だ。俺たちは自らを生きるしかない。
引用元:講談社BOOK倶楽部


感想記事:汝、星のごとく/凪良ゆう -感想- 恋愛小説…という括りに収まらない。

夜は短し歩けよ乙女/森見登美彦


黒髪の乙女にひそかに想いを寄せる先輩は、京都のいたるところで彼女の姿を追い求めた。二人を待ち受ける珍事件の数々、そして運命の大転回。
引用元:KADOKAWA


感想記事:夜は短し歩けよ乙女/森見登美彦 -感想- 可笑しな青春恋愛ファンタジー

傲慢と善良/辻村深月


婚約者・坂庭真実が忽然と姿を消した。その居場所を探すため、西澤架は、彼女の「過去」と向き合うことになる。生きていく痛みと苦しさ。その先にあるはずの幸せ──。2018年本屋大賞『かがみの孤城』の著者が贈る、圧倒的な“恋愛”小説。
引用元:朝日新聞出版


感想記事:傲慢と善良/辻村深月 -感想- 人間の「傲慢」と「善良」を知る。「大恋愛」小説。

ノルウェイの森/村上春樹


限りない喪失と再生を描く究極の恋愛小説!
暗く重たい雨雲をくぐり抜け、飛行機がハンブルク空港に着陸すると、天井のスピーカーから小さな音でビートルズの『ノルウェイの森』が流れ出した。僕は1969年、もうすぐ20歳になろうとする秋のできごとを思い出し、激しく混乱し、動揺していた。限りない喪失と再生を描き新境地を拓いた長編小説。
引用元:講談社BOOK倶楽部


感想記事:ノルウェイの森/村上春樹 -感想- 100パーセントの恋愛小説?国内累計発行部数1000万部以上。

この気持ちもいつか忘れる/住野よる


毎日が退屈だ。楽しいことなんて何もない。授業を受けるだけの日日を過ごす男子高校生のカヤは、16歳の誕生日に、謎の少女チカと出会う。美しい目を光らせ、不思議なことを話すチカ。彼女は異世界の住人らしいのだが、二つの世界では奇妙なシンクロが起きていた。そして、チカとの出会いを重ねるうちカヤの心にはある変化が起き……ひりつく思いと切なさに胸を締め付けられる傑作恋愛長編。
引用元:新潮社


感想記事:この気持ちもいつか忘れる/住野よる -感想- どんな過去もやがて薄れてしまう。たとえ、異世界の少女と恋に落ちたとしても…

さいごに

多様な恋愛を体験できることが恋愛小説のいいところですね。

ここに挙げた数冊もそれぞれ方向性が異なり、あなたの心に刺さるものもあるかもしれません。

気になったものがあれば是非読んでみてください。

また、これもおすすめだよという小説がありましたら是非教えてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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